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2009年06月12日

北極基地攻略

自分が絆にハマりだした頃、ちょうど全国東西戦が始まったんですよね。
まだ少尉になったばかりの自分にはドキドキものでした。
この頃はまだ戦略的な知識もなく、編成の意味すらも考えなかった事が多かった気がします。
ひたすら近距離機に乗り続け、ただただ味方の援護をしていました。

ジオンで始めた絆が連邦メインになったのもこの頃でしょうか。

そんなイベント戦で初めて教官から戦術や編成の理論を聞かされる事になります。
自分の中での葛藤もありました。
そんな話です。
 
 
  
 
険しい顔をした教官の口から、漸く言葉が出た。

『今の戦い方では我々は絶対に勝てない』


この頃には仲間がある程度固定され、チームとして動く事が多かった。

教官は兼任として隊長。
コードネームは兄貴。

格闘機をメインで乗りこなすのはエースのアル。

そして俺、疾風の3人がメインメンバーだ。

これに加え特別作戦の時にはホーというメンバーが加わる事があった。


今回の作戦では北極基地での総力戦となる為、ホーも戦線に加わり我が小隊は4人編成となる。
今までは基本的にMSをメインとしてきた小隊だったが、教官はこのままでは厳しいと考えていたようだ。

そして教官は次の言葉を発した。

『今後の戦いは相手も強くなる。そして、多種多様な戦略を仕掛けてくるだろう。
 今の我々の戦い方では勝利を収める事は難しいだろう』

たしかにここ最近は作戦失敗・・・いわゆる敗北する事が多かった。
いや、ほとんどが敗北だったと言っても過言ではない。

教官の言葉が続いた。

『現状の編成では作戦自体の幅が狭過ぎるのだ。故に相手からすれば対処が楽になってしまう』
『そろそろ皆の力量も上がってきたところだ。真剣に今後の方向性も含め、チームとしての編成と役割をしっかりと考えるべきだろう』
『そして、今後の戦いには絶対に対拠点兵器の存在が不可欠となる』

チームとしての編成、個々の役割、そして拠点兵器・・・。
たしかに今まではただがむうしゃらに向かい合った敵を倒してきただけだった。
そこには大きな作戦目標もなく、ただただ敵を倒す事だけを考えていた。
しかし、今後は勝つ為に戦略的な行動をし、個々が自分の役割を持ちそれを果たし、チームとして勝利を収めねばならない。

そして最後に教官から驚きの最後の言葉が発せられる。


『北極は俺達の思い出の場所だ。その北極を我が軍は攻めようとしている。
 我々にとってあの地は大切な場所のはずだ。
 俺は・・・俺はあの地を守りたいと思っている。』


な、なんだと?
たしかに俺達が現在のチームとして動くきっかけとなり、何よりも信頼できる仲間としての絆が生まれた場所でもある。
我が軍が今作戦で大きな打撃を与えれば、あの土地自体がかなりのダメージを食らうだろう。
地域の人間達も被害は免れない。
あの土地の人々にはかなりの恩がある。
教官はそれを守りたいと言うのか。
それは・・・それは我がジオンを裏切るという事なのか?


『俺は・・・俺は連邦軍に付く』


とうとう教官から決断の言葉が発せられた。
やはりそうなるのか・・・。

きっかけは些細なものだ。
戦い自体にはそれほど信念がある訳でもない。
最初は食うに困らないから・・・くらいの不順な動機で入隊したようなものだ。

だが連邦軍にも気に食わない奴が居るかもしれない。
いや、数え切れないほどいるだろう。
完全に連邦の犬になるのは御免だ。
ジオンの裏切り兵としての立場もあまり宜しくはないはず。

そこで俺は教官にある提案をした。

『俺達、傭兵部隊としてフリーランスな立場が似合ってんじゃないですかね』
『傭兵部隊として依頼を受け、その日の依頼によってどっちの味方にもなり、どっちの敵にもなる』
『昨日の敵は今日の友、今日の友は明日の敵・・・ってな事になりますが・・・』
『今の俺達には、今の仲間以上に大切なものなんてないんじゃないですかね?』

この一言で全てが解決に向かった。

結論として我々は今後傭兵部隊として動くこととなり、その指揮権は全て教官もとい隊長にゆだねる事となった。

今回の北極基地での戦いには連邦軍で参戦する事が決定し、隊長が最初に言っていた勝つ為の編成、作戦、役割などの検討がなされた。


そして一番の悩みどころに行き着く。


対拠点兵器には誰が乗るのか・・・



この時点でタンク搭乗経験があるのは隊長とホーしかいなかった。
俺とアルは前衛機にしか乗った事がなく、タンクの運用の仕方さえ知らなかった。
しかし、作戦上オールマイティに立ち回らなければならない隊長をタンクに乗せる訳にはいかない。
乗せてしまえば確実に戦力のダウンになってしまうからだ。
ホーは毎回作戦参加する訳ではないので、役割を固定する訳にはいかなかった。
となれば俺かアルのどちらかが乗らなくてはならない。

だが、アルは我が部隊のエース的存在だ。
奴なくして前衛の戦いはありえない。

本当は嫌だった。
俺も前線で戦いたかった。
だが、現状がそれを許さない。
敵に大きなダメージを与える為には必要不可欠なのだ。

俺は渋々タンクに乗る決意をした。
そしてその意を皆に伝えた。
教官はその気持ちを理解していたようで、熱心にタンクの運用の仕方などを教えてくれた。

その日から、寝ても覚めても頭の中は『良きタンク乗り』を目指す事だけしかなかった。
有効な進行ルート、敵が進軍してくるであろうルートの予測、主戦場となる場所での効果的な援護方法など、考えることがたくさんあり過ぎて脳内が暴走しそうだった。

そんなある日、以前の北極基地での戦闘映像を入手したとの事で、その映像と戦闘記録を元に今回の北極基地での作戦を決める事になった。

そこから参考になる事があるかもしれない。

タンクに乗る事をあんなに嫌がっていた自分だが、いつしかタンクという拠点攻略兵器に魅せられていた・・・。


 
 
 





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posted by 疾風 at 09:14 | ☔ | Comment(3) | TrackBack(0) | 戦場の絆 戦闘録

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この記事へのコメント
疾風さんに影響されて、自分も今日ジオン軍に志願しました。
今後とも色々な情報お願いします。
敬礼!
Posted by マルモッチ at 2009年06月13日 03:04
な、なんて事だ! 嫌がる人を無理やり戦術カテゴリーから戦略カテゴリーへと昇格する遠距離機に乗せるなんて〜(爆) 冗談は置いておいてww 確かに難しいカテゴリーのタンクですが、絶対に必要な一機って事を理解してもらった事。 そして乗る事によってプレーに対する意識が根本から違ってくる事実! 乗せた事に後悔はしてませんぜ♪ ......でも、イバラの道進めてしまってスミマセンww m(_ _)m
Posted by 超☆兄貴! at 2009年06月14日 00:48
>マルモッチさん
フフフ・・・そういう方が現れるのを待っていました(爆)
とても嬉しい言葉です。
ありがとうございます^^
これからも宜しくお願いしますね!

>兄貴さん、もとい教官(笑)
まったくですよ(笑)
でも、あの時タンクに乗って良かったです。
おかげでタンクが楽しくて、最近では十中八九タンクに乗ってます。
戦略が個人スキルを凌駕する事実を知ってからは、もうタンクに乗りたくて乗りたくて・・・まるで病気ですね(笑)
これからもご指導よろしくお願いいたします^^
Posted by 疾風 at 2009年06月14日 13:13
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